2017年02月11日

自国民の利益になる旦那様になろう

落語「百年目」の大旦那さんは、道楽を覚えた大番頭を呼んでこんな説諭をする。


「一軒の主を旦那と言うが、その訳をご存じか」?


「いいえ」。


「それは、五天竺の中の南天竺に栴檀(せんだん)と言う立派な木があり、その下にナンエン草という汚い草が沢山茂っていた。


ある人がナンエン草を取ってしまうと、栴檀が枯れてしまった。後で調べると栴檀はナンエン草を肥やしにして、ナンエン草は栴檀の露で育っていた事が分かった。


栴檀が育つとナンエン草も育った。栴檀の”ダン”とナンエン草の”ナン”を取って”ダンナン”。それが”旦那”になった。」と言う。



旦那とは、もとは古代インドの仏教用語「ダーナパティ」が語源で、この言葉は後に西洋にも伝わり「マダム」の語源となったとも言われている。


また「旦那」は「檀那」とも言われ、その意味はお布施をする人。日本では「施主」とか「檀家」とかいう意味で、寺に金銭などを寄進するありがたい人が「檀那」である。


落語の「旦那」はこじつけだろうが、これは現代で言う、トリクルダウンをしろと諭しているのだろう。


現代はグローバル化と称し従業員に厳しく接し、時には生活や命まで脅かし、露をおろすことすらしない旦那さん(経営者)の多いこと。


「南縁草が枯れても、栴檀は栄える」とでも思っているのかい。


人間一人が生活する上において消費できる量は決まっている。それでもなお、必要以上に確保しようとする強欲さ。


本当の意味において、「旦那」と呼ばれるにふさわしい人は少ないのかも知れない。


グローバリストとは、いわば「根無し草」である。自国に根を下ろし、自国民のために働ける「旦那」でいたいものである。


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2017年02月03日

池井戸潤氏の「七つの会議」を読んで

組織内における調整や合意は、社内ポジションや政治力によって決定される場合は多い。いくら自分では理不尽な命令や方針だと思っていても、組織の中でその声は届きにくい。せいぜい仕事が終わった後に、上司や会社に対して憎まれ口を叩くのが関の山である。それも、相手に聞こえない安全地帯で。面と向かって言う勇気すらない。


そしていつの間にか抵抗する力も失せ組織の色に染まり、やがて没個性化していく。組織の規模が大きくなるほどその傾向は強く、不正や法律違反が横行するのもその圧力に屈した個人が固まったためであり、当然責任の所在が不明確となる。だが、その社内文学はひとたび外部に出てしまうと、まったく通用しないものである。


組織とは?会社とは?正義とは?


様々な角度から多くの気づきを与えられた一冊である。


この本の中で、衝撃的な一文があったのでご紹介しよう。父の会社の跡継ぎを探す中で、妹が兄に発した言葉である。


「ひとつ聞いてもいい?お兄ちゃん、なんのために働いてるん?いまの会社で定年まで働いて、それがお兄ちゃんにとって、どんな意味があるのん?本当にそれでええの?」


自分が、「どうでもいいものに縛られていないか」「誰のために生きているのか」それらを冷静に考えさせてくれるいい機会になる。人生愚痴や文句を言っても始まらない。常時そんな言葉を発していると、心の底に澱のように溜まり、つまらない人生を送ることになる。是非お読みいただきたい。


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2017年02月02日

花咲かじんさんの中に答えあり

あるメルマガに商売で成功する考え方として、その答えは民話「花咲かじいさん」の中にあると書いてあった。


むかしむかし、ある山里に、やさしいおじいさんとおばあさんがおりました。ある日、おじいさんが家の前で小さな畑をたがやしていますと、となりのらんぼうないじわるじいさんのどなる声がしました。 「こら!人の畑に入りよって!」きゃんきゃん、きゃん。走ってきたこいぬをおじいさんがだきあげると、となりのじいさんが追いかけてきて言いました。「そのこいぬは、おらの畑をあらしよったんじゃ。こっちへよこせ!」 (続く)


要するに、強欲で意地悪だと成功しないということだろう。

これは、何につけても言えることかも知れない。

自分の商品やサービスは、「本当に自分が欲しいものなのか」「これで世間はよくなるのか」といつも自問自答していたいものである。

もし、そう考えられないのであれば、それは必要とされていない商品やサービスであるから一日も早く改めるべきだろう。

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2017年01月26日

現状維持は確実に後退する

おい、早く変われよ。現状維持では、後退するばかりである。

飲食業界、旅館・ホテル業界などの5団体が12日、東京都内で緊急集会を開き、一律禁煙が不適当と決議をまとめた。

もう喫煙が受けいれられる時代じゃなのに、なぜ変わることを恐れるのか。

私のように、タバコの煙が嫌で外食を避けている人もいるだろうに。法改正を好機と捉え、「どうすれば収益に繋がるのか」を考え、工夫なり改善すればいいのに。

喫煙者の方には申し訳ないが、私のタバコ嫌いな理由は3つある。



1.飲食する環境でない


PM2.510ug/m3にを超えると、全死亡リスクが増加すると言われている。しかし、ここで忘れてはいけないのは、タバコの燃焼によって発生する煙もPM2.5であること。禁煙でない飲食店のPM2.5は、200-800μg/m3達することもあると言われる。確実に環境基準値をオーバーしている。


某市駅前にある居酒屋は、揚げ物の油とタバコ煙にまみれながら食事するカオスな場所。一度行ったことはあるが、ここで食事することなど、私には考えられない。目は痛くなるわ臭いわで私には苦痛だ。しかし、皆平然と食事をしている。恐らくここに通っている客も、PM2.5について過剰に反応しているのだろう。でも、何故かしらこの状態について黙認している。


こんな居酒屋で食事するには、高機能マスクが必要なレベルなのに、マスクをしている客が全くいないのは不思議だ。どうやら、安全基準に対する範囲が存在しているようだ。



2.食事が不味くなる


言うまでもなく、タバコの煙は強烈な臭いがする。食事する時に、こんな強い臭いにまみれてまでする必要はない。


例えばお香。お香で私の好みは「堀川」だ。あの香りは食事以外の時であれば癒される。しかし、食事をしている時にあの香りを嗅いだらどうだろう。それもテーブルの上でだ。これは大変に苦痛だと思う。


それと同じ行為を、食事中の非喫煙者の目前でやるのだからいただけない。提供された料理の味もわからなくなる。


飲食店は、料理を最高の状態で提供するのが務めである。だがタバコは、最高の状態で提供した料理を台無してしまう。飲食店で喫煙者を容認することは、その程度の料理しか提供していない証だとさえ感じる。オーナーは。タバコの煙で料理を汚されて平気なのか。



3.全身に纏わりつくタバコ臭


喫煙者と長時間一緒にいると、たまらないタバコ臭が体中につく。髪の毛、鼻の中、洋服など、これでもかと言うくらいに私の空間を支配する。さらに喉はイガイガするし、お気に入りの洋服も「クリーニングに出さなくては」と、いらぬ心配事ばかり増える。同席している時もそのことばかり考え、一刻も早くこの状態からおさらばしたくなる。「早くお風呂に入りたい」と。


これでは仕事どころでなくなる。


嗜好品の提議は、栄養分として直接必要ではないが、人間の味覚、触覚、嗅覚、視覚などに快感を与える食料、飲料の総称だとある。お茶、コーヒー、たばこ、酒、漬物、清涼飲料、氷などがこれで、有機酸、カフェイン、タンニン酸、コカイン、アルコール、苦味物質、揮発油成分を含むものと、その範囲は広い。


では客先で商談中に、上記にあるタバコ以外のものを摂取できるのか?一部は問題ないが、例えば酒はどうだろうか。飲酒したら最後、社会不適合者の烙印を押されること間違いなし。何故嗜好品だからと、タバコは許されるのか?日本社会は、煙草に対して寛容すぎる。




着実に減少傾向にある成人の喫煙者数。少数派を守るため多数派を犠牲にするのか。そんな方々は、どうしても喫煙者を守りたいのかも知れない。

そんなに喫煙者を守りたいなら、思い切って喫煙者だけ入れる店にすればいいの。ニッチであるが、一定数の需要は見込めると思う。

経営資源を投下する方法として、決して間違いではない。どちらも守りたいと考える、中途半端さが一番いけない。

厚生労働省の最新たばこ情報


posted by ヨッシー at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月03日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。念頭にあたり、皆様方のご繁栄ご清福をお祈り申し上げます。 

弊社も新しい年を無事に迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。 

本年より新事業を開始する運びとなっており、今後におきましても皆様方と共に、更なる飛躍の年にしたいものと願っております。本年もなお一層ご厚諠のほどお願い申し上げます。

と、新たな気持ちでいたところですが、愛車が壊れたしまったようです。シフトレバーをDレンジにいれても、前に進みません。Rレンジも同様で全く動きません。

う〜ん。これは何かの厄祓いをしてもらったのかも知れません。車が身代わりになってくれたのだと、良い方に受け止めましょう。



posted by ヨッシー at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記