2019年05月20日

あおり運転をいかにしてやり過ごすか、大人の対応が求められる

特に高速道路ではそうですが、あおり運転のドライバーに遭遇することが多いですね。あれほど社会問題になっているにも関わらず、相変わらず乱暴な運転をする人はいるようです。暴行罪が適用されることもあり得る犯罪なのに、未だに遭遇します。そんなあおり運転に遭遇した時、私なりにあおり運転をする側の心理と、あおられた時の対処法を考えてみました。


あおる側の心理
制限速度があるにも関わらず、早くいけとばかりに前車との車間距離を詰めて走行するのは心理的・経済的にマイナスしかないと考えます。


車間距離が少ないため、全車が減速すればブレーキを踏み自分も減速しなければなりません。一定の距離を保てば急減速を回避できるのに距離を保たないのは合理的でない。減速後改めて前車との距離を詰めようとすれば、また大きくアクセルを踏むことになるからです。そうすると、燃費も悪くなりますね。


更に、前方の視界も制限され視野が狭くなり、この状態で運転していると大きなストレスになるのではないでしょうか。もし、前方にアクシデントが発生して前車が急ブレーキをかけたら、追突の可能性も高まります。車間距離を保っていれば、回避できたかもしれないのに。

あくまで想像ですが、その人たちの心理はこうなのではないでしょうか。

@自己中心的思考
思うようなスピードを出してくれない前車のドライバーは許せません。あおる人は、自分の中で決めた走りたい速度があるようです。そこにあるのは、自分の都合だけです。自分ペースで走行できないとなると、現状に不満を抱きます。そして、不満を解消したいのであおり運転をします。

社会人なら現状を受け入れなければならない時は、素直に受け入れることが必要です。これは、我がまま以外の何物でもありません。精神年齢が低いのでしょうか。これでは八つ当たりですね。いすれにしても、あなた様だけの社会ではありませんよ。

A責任転嫁
今、直面した思い通りにならない状況に対して、自分は悪くない、全て他人のせいだと思っているのかも知れません。自分は悪くなく、悪いのは全て他人。

乱暴な口調でいいますと「おらおらおら、ちんたら走っているんじゃねーよ」「もっとスピード上げんかい、こら!」と後ろから声が聞こえてきそうですね。どこかの社会主義国ならあなた様の様な方に従わなければなりませんが、ここは日本です。従う必要はありません。心なしかバックミラー越しに映る顔が、某国の指導者に似ているような気がしてなりません。

これはあなた様の心の問題です。理性がある大人なら、現状を全て受け止めてくださいね。それとも、お前のせいだと前車を粛清しますか?

B本当に時間がない
約束の時間に遅れそうになるから、前車をあおるのもあるかと思います。アポに遅れそう、急に呼び出された、ウンコが漏れそうなど、理由は様々でしす。しかし、それはあなた様だけにある理由です。前を走っているドライバーには何ら関係ないことです。

気持ちの余裕を持ちましょう。遅れるなら潔く認めましょう。そんな諦めの悪い嫌な表情で取引先に訪問し、満面の笑みを浮かべていても相手に見透かされてしまいますよ。どんなに車間距離を詰めてもそう時間は変わりませんから。たとえ前車をやり過ごしても、次の車が現れます。もし、ウンコが漏れそうなら、早めにコンビニでも入ってくださいね。


あおられた時の対処法
一般道で制限速度を守り普通に走っていても、あおられることがありますよね。車一台分もないほど車間距離を詰め、時にはセンターラインぎりぎりを走り、さも速くいけとプレッシャーをかけてくる。あおられている方はそのような後車に遭遇すると心中穏やかでいられませんよ。

なにせこちらは、流れに乗って普通に走っている訳ですから、なんら咎められる筋合いのものではないはずです。流石に制限速度50kmのところを30kmで走行していれば迷惑ですが、流れに乗って走行していています。

ふとバックミラー越しに後方を確認すると、品の悪そうな顔が見えます。車間距離を詰め右に左に忙しい運転をしています。何をそう急いでいるの分かりませんが、全車1台をあおったところで到着時間に大きく変わらないのに、よほどの緊急事態なのでしょうか。でも、そう大したことをしているような人には見えませんが・・・。

しかし、運悪く遭遇してしまった以上、仕方がありません。そんな時の私の対処法です。

@バックミラーを見ないようにする
自分の視界に入るから、プレッシャーを感じる訳です。視界に入らないようにすれば、この世に存在しないのと同じです。しばらくは前方に注視して過ごします。後ろからぶつけてくることはないですから、マナーのなっていない可哀そうな人だと思いながら放っておきましょう。

相手は、思考が幼稚な大人なのです。頭の中は子供で身体は大人。名探偵コナンと正反対の人ですね。

A人間だと思わない
人だと思うから腹が立つのです。ルールすら守れない、いや、社会ルールの存在を知らない動物だと思いましょう。人の姿をした野獣がハンドルを握っていると思うのです。無視するに限ります。

文句の一つでも言ってやろうかと思わないようにしましょう。言葉が通じないため、文句を言うのは大変危険です。逆らうと攻撃してくる可能性さえありますから。それに、時間の無駄です。自分の時間チャージを考えて行動しましょう。

野獣には時間チャージの概念はありませんからね。

B回避する場所があればやり過ごす
コンビニに入るなり、もし左側に広いスペースがあるなら後続車をやり過ごします。とにかくこれで解決できます。私の前にいた車が被害に遭うかもしれませんが、それは止むを得ません。

でも、やり過ごした後、信号待ちで前にいたなんてことはよくあります。車間距離を詰めてイライラしながら運転しても、それほど早く到着できないのです。


世の中は、自分の思い通りに行かないことが多いのです。思い通りにいかないなら、現状を肯定できる人がカッコいい大人ではないのでしょうか。自分がされたら嫌なことは他人にしないことです。


もし、あおり運転をする人の隣に最愛の人が乗っていたとして、そんな運転を見た時どのように感じるのでしょう。がっかりすることあっても、決して上品な大人だと思えませんよね。


人となりは様々な方法で確かめることが出来ます。運転の仕方もまさしくそうで、性格が表れます。そんな人は、プライベートでも多くの問題を抱えているように思えます。

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posted by ヨッシー at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年05月15日

求人募集しても人が集まらないのは会社側に問題があるのかも

株式会社ZOZOの求人戦略は素晴らしいですね。


ZOZOバイト改革


バイト募集の広告ですが、すでに目標人数を達成しています。知名度の高い企業であることを割り引いても、これだけ低コストで効率的に求人募集ができる時代になったのです。


こうなると、求人チラシ、ハローワークも時代遅れのアプローチ方法に思えます。


特にハローワーク。ハローワークは民間企業ではなく、国が運営する無料職業紹介事業です。どうしても役人気質が抜けず、担当者によっては対応が悪く、マッチング率も低いようです。それに、こちらからわざわざ出向いて面談する必要があり、土日は休みで求職活動ができない。


そもそも制度が古く、今の時代にマッチしていないのではないか。あるサイトによると、働き手を探している企業が働き手を確保できた割合、充足率(就職件数/求人数)が8.7%です。これでは・・・。


それに求職者の中には失業保険の給付を受けていて、実質的には働く意思のない者も含まれ、一方の求人にはハローワークからのお願いで求人票を提出しているだけのカラ求人も含まれているからです。これでは、制度を守り維持していくためだけに存在しているとしか思えません。


これからは、終身雇用の終わりが始まることで雇用環境が変化するはずです。いずれ正社員の解雇規制にメスが入れられることでしょう。


現状は、会社側からの解雇するにはハードルの高い要件を満たさなければならない。実際には、会社側から解雇するのは不可能に近い要件です。こうなると企業は正社員を守るため、非正規雇用者を調整弁とするしかない。できない正社員を守るために、できる非正規を切るのです。これを緩和することにより労働力の流動性が高まり、より優秀な人材を確保しやすくなるのではないかと。


これからは、企業側としては「ここで働きたい」と思えるような環境を作る。働く側は必要とされる人材になるように努力する。ハローワークに出向き「何かいい仕事ないかな」ではいけない。


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2019年05月14日

終身雇用の終わりの始まり

経団連会長の中西氏の発言に続き、今回はトヨタ社長の豊田章男会長が終身雇用についての発言。


最後の砦感があった製造業も制度疲労に陥り、終身雇用ができなくなっています。国際経速力が低下し、多くの人材を長期間雇用することが困難になり、会社の存亡を図るためには仕方ない決断です。それに国が65歳、70歳まで雇用しろと圧力をかけているのも一因でしょう。終身雇用はすでに終わっていたのですが、トヨタが正式に発言したことが衝撃的です。


これは正規社員、非正規社員の壁が取り払われ労働環境が流動的になり、やる気のある人にとってはチャンスかも知れません。


一番困る人は終身雇用にしがみつき、会社でフリーライドしていた人です。〇〇歳あたりの人は、低賃金で長時間労働してきた分を年功序列制度で後から回収することが、いよいよ困難になりました。終身雇用を守るのが困難になれば、国の社会保障制度にも大きく影響してきます。


この時代変化の流れは大きい。後で変化に気付いて慌てても、茹でガエルになってしまってからでは遅い。


今後はこの様な環境変化において不満を述べるのではなく、起きてしまった変化を見つめ、自分の市場価値を高めていくしかありません。このニュースを見て「これはマズイな」と思った人は、即行動に移していきましょう。

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2019年05月13日

残業するのは美徳ではないですから

日本人の労働生産性の悪さは半端ないですね。押印文化があり、社内の決済は全て紙で決済。その紙をファックスで送信する。送信した書類はファイリングする。決済は上司が放置していれば何も進まない。生産性を上げるため業務の効率化を図ろうとしても変化を嫌い、以前のやり方を変えようとしない。決済までとにかく時間がかかり、全体の動きも遅い。


お金が欲しいなら、1分でも早く決済すればいいのになと思います。中には人材を消耗させているブラック企業も多く、私が経験してきた中にも真黒な会社はありましたね。


これは以前、妻の身内が集まった時に上がった話題です。妻の妹の夫である〇〇君はサラリーマンです。毎日夜遅くまで仕事をしています。そこで妻の母親(義母)が、皆の前で〇〇君に言ったセリフがこうです。


義母「〇〇君は毎晩遅くまで働いていて偉いね」「毎日大変やね。よく頑張るね〜」

〇〇君は褒められて、まんざらでもなさそう。

私「・・・・」

義母「〇〇君は働き者やね」「休日もなく働くなんてね〜」「すごいね〜」

私「・・・・」

義母「達也さんもそう思うでしょう?」

うわっ!突然話を振られても困るよ。でも答えないといけない。

私「え、え〜。そうですね、すごいですね」「毎晩遅くまでお仕事なんて、大変だと思いますよ」と仕方なく話を合わせておきました。でも腹の中では、「私には絶対無理」「私ならそんな会社なら早く辞めるけどな」と毒づいてましたけど・・・。


夜遅くまで働くのがいい?いえ、これ違いますよ。労働生産性が悪すぎるか、一個人に負担がかかりすぎていることが問題でしょう。経営者のマネジメント力のなさを物語っていますね。


私は遅くまで働きません。疲れて頭の回転が鈍くなるからです。


でも、〇〇君の働き方は義母にはどう映っているのでしょう。夜遅くまで働くのは、素晴らしいと映っているのでしょうか。比べるのは失礼かもしれませんが、私の方が断然稼ぎが上です。働く時間も〇〇君より短い。労働生産性を考えれば、やることをやって早く終わらせ同様の結果が出せたなら、その人の方が素晴らしいのです。それが、仕事の出来る人なのです。


仕事しているフリをして、だらだらと会社に長時間いる必要はありません。結果が出たなら、とっとと帰ればいいのです。中身を見直さないから、長時間働かなくてはいけないのです。自分から変えていかないと、いつまでたっても浮かばれませんよ。


長時間労働が日常化し、感覚がマヒしてしまったらおしまいです。義母世代のように、毎晩遅くまで休日もなく働くことを美徳とする感覚は、もう時代遅れなのです。


ここで憂慮するのは、義母のような感覚を持った世代が未だ第一線で活躍していることです。さすがに今の若者が、こんな考え方する経営者の下で働くのは無理でしょう。雇用のミスマッチの一因としてあるのではと考えます。これはお互いにとって、不幸以外の何物でもありませんよ。


現代は業種によりますが、わざわざ出社しなくても仕事できる環境が整っています。モバイルが充実しているのですから、もっとテレワークを推奨すべきだと思いますね。


今思い出しましたけど、私が以前勤めていた会社の経営者も、早く退社するのは悪だという感覚でした。


私が19時頃に退社しようとすると、社長から決まって「もう帰るのか?」「早いな」と嫌味をいわれる。いやいやいや〜、もう一回言います。いやいやいや〜、その感覚おかしいでしょう。やることやって結果を残しているのですから、帰らせてくださいよ。


早く帰ることで翌日のパフォーマンスが上がるじゃないですか。疲れた体では、仕事でミスするかもしれませんよ。まっ、そんなこと分かっている経営者なら、遅くまで仕事しろとはいいませんけどね。

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2019年04月28日

雇用を守れなくなった企業

いや〜、まさかね。一生安泰だと信じていた企業でも、リストラが進んでいますね。それも、そうそうたる顔ぶれです。



私は以前サラリーマンに憧れていました。いや、サラリーマンでした。スーツを着てネクタイを締めて、毎朝決まった時間に会社へ出勤して、そこで仕事をする。時には残業や休日出勤もありますが、会社のお姉ちゃんといい関係になれ、毎月定期的にお給料が振り込まれる。夢のような?仕事です。


当時の上司に質問された記憶があります。「吉田君、君の夢は何かね?」「私の夢は、家を建てることです」「そうか、それならその夢に向かって今何をすべきかよく考えて行動しなさい」「わかりました」このようなやり取りだったと思います。


その頃は会社勤めをずっと続けるつもりでした。よし!家を建てるぞ!と夢を見ていました。しかし、仕事が忙しい。仕事に忙殺されると、どうでもよくなります。冷静に考える時間もなく、とにかく目の前の仕事を片付けることしか頭になかった。


自由に使えるお金もなく、結局、個人的問題もいろいろあり、よ〜く考えた結果、



会社を辞めることにしました(笑)。


今思えば、思い切って会社を辞めて正解でした。あのまま会社に在籍していたら、恐らく立てられても犬小屋程度だったでしょう。


当時はそれが、幸せの形であったように思います。会社員にあるのが当たり前で、自営業者や職人は生活が安定しない業種として見ていた人が多かったのではないでしょうか。


ところが今は、その考えは通用しない世の中になりつつあります。会社員であれば、無条件に会社が守ってくれるから何の心配もいらないと信じることができましたが、それも今では過去のもの。大企業がリストラする時代が到来するとは夢にも思わなかったですね。


そういった時代に突入した以上、現実として直面することもある。悲しいかな会社から戦力外通告を受けたら、潔く受け止めるしかない。会社が雇用を守れなくなったのです。


特別なスキルがあればいいが、会社内だけで通用していたスキルでは、他社へ行けば全く通用しないことは多々ある。


そこでいつそうなってもいいように、日々自分が一個人として通用するようにしておかなければならい。


常日頃から、いつでもバッターボックスに立てるよう準備し、チャンスが来た時にボールが打てるような状態を保っておく。目前にチャンスが来てから準備するのでは遅い。ボールが目の前を通り過ぎてからでは、ボールを打てない。この考え方が大切ではないかと。


過去に、植木等さんが歌っていた「サラリーマンどんと節」という歌がありましたね。「サラリーマン気楽な稼業ときたもんだ・・・」と。


今ならこんな考え方では、完全にリストラ対象者ですね。この頃はオリンピック景気で年間成長率が10%を超えていたようです。当時は高度成長期で右肩上がりに経済成長していた時代です。世の中ではモノを作れば売れ続け利益が上がる。その恩恵を受けた企業では労働力を継続的に確保するため、終身雇用、年功序列が当たり前になる。とにかく企業に属すれば一生安泰でした。


しかし、 近年、ソーシャル、モバイル、IoT、ビッグデータ、クラウドなどの出現で企業をとりまく環境とビジネスモデルが大きく変化し、そのビジネスサイクルも大変早くなってきています。もう、古き良き時代に戻れません。


「あの頃はよかった」とノスタルジックな感傷に浸っている場合ではない。例えるなら、別れた恋人に想いを馳せ、今でも戻ってくればいいのにと考えているようなものです。いずれ日本人も、海外へ出稼ぎに行かなければならない時代になりますよ。


果たして2020年のオリンピックは、過去同様に我々国民がオリンピック景気の恩恵を受けることが出来るのでしょうか。

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2019年04月20日

人間関係に悩んだら、ムーミン谷のジャコウネズミおじさんに聞こう

人間関係を消耗させてしまう人は、世の中に一定数存在すると思っていた方がいいようです。


そんな人は、約束を守らない、金銭面でルーズ、嘘をつくなど、こちらとして理解できないような対応を沢山してくれます。こちらが信用して付き合っても相手はこちらに依存しているようで、どこまで自分の利益のために相手を利用できるか、頭の中はそのことばかりのようです。


対等な関係を長期的に結ぶ生き方ができず、自己利益を追求するばかり。結局これでは人間関係を破たんさせてしまう。そして、破たんした後、また同じ手口で次の人間関係を構築しようとする。


これを繰り返していると、最終的に誰からも相手にされなくなる。まるで焼き畑農業のようで、やがて人間関係も再生不能状態に陥る。


もちろんそんな人に出会ってしまい被害に遭ったのは、こちらに人を見る目がなかったという落ち度はある。しかしそれを認めつつも、さすがに裏切られた時の精神的ダメージも大きく身が持たなくなる。これが原因で人間不信に陥ることもあり、精神疾患になり得ることさえある。


そこで、これから楽に生きるために、オーストリアの心理学者であるアドラー心理学が役立つのではないかと。


所詮、他人は他人です。どんなに一生懸命になったところで、他人を自分はコントロールできません。一生懸命に他人をコントロールしようとするからストレスが溜まります。そこで、アドラー心理学では、自分の課題と相手の課題を分ける「課題の分離」という考え方が必要だといっています。


これは、自分の人生をどう生きるか、どう行動を起こすかは「自分の課題」であり、それを他人がどう思うか、どう評価するかは「他者の課題」である。他人の承認欲求を捨てて、嫌われることを恐れないことで人は自由になれるそうです。


要点をまとめると、

⓵自分でコントロールできることと出来ないことを分けて考る。
A自分でコントロールできることは一生懸命に努力する。
Bコントロールできないことは囚われずにいることで楽に生きられる。

となります。


他人の考え方、自分に対する評価、相手の言動や生き方、これを変えようとするから疲れる。かと言って、無関心でいるのではなくアドバイスはする。しかし、アドバイスはするが、それを相手に押し付けないようにする。


よく「こうあるべき」「こうでないといけない」「なぜできない」「あなたのためを思って言っているのに」と相手に押し付けることがあるが、これは相手を思うようにしたい、相手に過度に期待する気持ちが働くからであり、これらは無駄な行為だと考えることが大切なようです。


自分に対する悪口もそうです。世の中には、誹謗中傷する人は必ずいます。そんな人に「悪口を言わないで」と言うのは無駄で止めさせることは無理でしょう。まさしくこれらは、自分でコントロールできない課題です。自分に自由があると当時に、相手にも自由があるから仕方がない。


相手が正しく自分が間違っていることもある。自分と相手は違う存在だと潔く認める。生まれた環境が違う、年齢が違う、考え方が違う、趣味が違う、好みが違うなど、相手と自分は違いだらけ。自分と相手は違うのだから、楽に生きるには過度な干渉をしなければいいだけです。


そこで、どうしようもない人だと感じた時に一番効果的な対策は、相手から距離を置くことです。そうすれば自分の世界から消え、自分の人生に相手は存在しないに等しくなる。これで相手をコントロールする気持ちも失せ、自分の課題だけに集中できます。依存し甘える相手には、この方法が一番効果的です。


自分の人生を生きるのは自分です。相手の人生に介入しようとして思うように事が運ばないとストレスが溜まるだけです。いくら自分が適切だと考えるアドバイスをしても、人は思い通りに動きませんからね。


もし、その通りに動いて失敗でもしようものなら、こちらの責任だといわれる可能性だってある。相手の人生を抱え込まず、無駄な労力を使わず、肯定的にあきらめること。ここが重要なポイントのようです。


んっ!?ここでムーミン谷のジャコウネズミおじさん(原作の誤訳により、マスクラットという動物だったらしい)の声が聞こえてきそうです。「ムダじゃムダじゃ…」とね。

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2019年04月16日

貨幣は我が家の飼い犬には無力だった!

人間だけですよ。お金の問題で人を騙し、裏切り、挙句の果てに命まで奪うのは。更に、争い、憎しみ、恨み、妬み、疑い、仕返し、いざこざ、不平不満、差別などを生じさせ人の心まで変えてしまう。


貨幣経済は、貨幣によって商品の交換を媒介している経済の一形態です。貨幣そのものに価値はありませんが、貨幣の額面分の商品やサービスを購入することができます。この貨幣に対する信用に価値があるのです。それも国に信用がなくなれば、おしまいですけどね。


今の経済では、商品を購入するためには貨幣が必要になり、人間と人間の間でモノやサービスの交換が行われる関係に貨幣という形態があります。電子マネーも同様で、決済には決済の手段(現金や預金など)とそれを前提とする決済の方法(振込、口座振替、小切手、クレジットカードなど)になる。 


従って人は、貨幣がなければ価値を計る基準を持たないし、商品やサービスを得るすべが無くなる。


時に貨幣を多く持つものは強者になれるが、持たざる者は無力である。世間では、多く持つものが強者だと認識される傾向は強い。たくさん得ることが出来れば称賛され、人格者だとさえ思われることもある。


貨幣を多く持つ強者は、これを武器として世の中を動かすことさえできる。この武器には流動性があり、他国に影響を及ぼすことも出来る。そして、この力はいつでも発揮できるから、某国が保有する核ミサイルより強いかもしれない。不思議な道具です。


だが残念なことに私も貨幣経済の中にどっぷり浸かっているのだから、この不思議な世界を受け入れそこで生きていくしかない。


そのようなことを考えつつ、我が家の飼い犬の目前に紙幣を置きます。


ここで貨幣経済に対して強い者は誰なのかを考えてみた。ひょっとしてそれは、貨幣価値に捉われない生き方をしている者ではないのかと。


目の前にいる我が家の飼い犬がそうだった。犬の処遇も飼い主よって左右されますが、ここではそれを考えません。

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目前に紙幣を置いても知らぬ顔。彼は強い!さすがの諭吉君も彼の前では無力です。寧ろ紙幣よりも、現物支給してあげる方が喜びます。


生き方や人目に拘らなければ、他にも貨幣経済に強い者はいるでしょう。


視点を変えると大切だと考えていることでも、全く価値がないように思えてくるのです。


それにしても我が家の飼い犬は贅沢になりました。私の晩酌のおつまみより高価なおやつを食べているからです。しかし、この私の気持ちを分かっているかどうかは定かでありません。


きっと、私が貨幣価値で判断してしまうから、そう思えてしまうのでしょう。我が家の犬は「今日も我関せず」です。貨幣価値という概念をもたないのですから、当たり前ですね。

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2019年04月10日

マンパワーに頼るビジネスを見直す時代到来か!?

コンビニの24時間営業の見直しで取りざたされているとおり、最近、人手不足が目立ってきましたね。


コンビニはでは、サービスの内容が多くなればなるほどそれに伴い人力を必要としてきました。しかし、ここへきてそのビズネスモデルが時代に合わなくなってきているようです。


人手不足の原因として、日本でもっとも大きな人口構成比を持つ集団である「団塊の世代がリタイアした」ことが一つの原因だといわれています。労働力を確保するため定年延長されてきましたが、それでもリタイアする時期を先延ばししただけの効果しかなく、人手不足は深刻な問題となっています。


もはや省力化、省人化の流れになるのは必至で、これに乗り遅れると企業として存亡の危機に扮することになりそうです。更に、省人力の変化に乗り遅れると、販路拡大路線に舵を切ることもできなくなります。


これからは、できるだけ人を使わないようにする。この変化が求められるでしょう。


人が携わり手作業でやることに価値があると信じていたことも、「本当に価値があるのか?」「人がやらなければならないのか?」と考え直してもいいかもしれません。


例えば、おにぎり。手作りおにぎりは美味しいと思っていましたけど、別に手づくりでなくても美味しいです。かえって手作りの方が、誰がどのような環境で作っているか分からないので安心できない。それに機械の方が生産能力が高い。


あるおにぎり成型機は、毎時3,000〜5,000個の成型が可能だとあります。反面、手作りは生産性が悪く、どうしてもその分のコストを価格に転嫁しなければならない。営利を目的とするなら、製造原価に影響する人力でやる必要はない。機械導入時に設備投資金額は増えるが、人件費の削減で時間が経過すればペイできる。


レスキャッシュ(現金完全廃止のキャッシュレスではなく、現金決済の機会を極力少なくする)も同じです。観光地で未だにクレジットカードお断りのお店があります。支払いは現金だけで、人が受取りお釣りを戻す。この作業だけでも無くすか簡素化すれば、労働力の削減も可能になる。更に、テーブルの上でスマホ決済が出来れば、お互いにもっと幸せな気分になれると思います。


こんな面倒なことでは、いずれ「大変不便な店」と利用者に判断され、淘汰されてしまうかもしれません。今は、産業革命のときに起こった「ラッダイト運動」の時代と違い、労働力が不足しているから機械化せざるを得ないのです。


しかし、いずれ省人化が進行し社会の中に浸透していけば、人手不足は解決できる。とは言え、全てが自動化できないですから、自動化できない分野に携わる人は生き残り、自動化の可能性が高い仕事をしている人は生き残るのが困難になる。いずれ、二極化するでしょうね。


機械が出来る仕事は付加価値が生み出せないから労働単価も安くなる。「私は、1時間におにぎり300個作れます」では、機械に敵うはずもありません。


18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命の時代は、機械の進歩や普及により、生産効率自体が飛躍的にアップして企業の生産力が向上しました。そして、増えた分の利益が資本家から労働者たちへ給料の形で還元されます。これで、彼らの所得が増え中産階級が生まれた。


果たして現代はこの図式が成り立つのか、甚だ疑問です。それとも、気合を入れて、今からおにぎりを1時間あたり3,000個作れるように努力しますか?

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2019年04月04日

ファックスDMの迷惑さは切腹ものだ!

毎日のように送信されてくる、ファックスDMが鬱陶しいです。


昨日送信されたきたのがこれ。ファックスDM


本当に勘弁してください。


外出先でいきなり遭遇した、通り雨より鬱陶しいです。


お店で注文したオムライスが、なかなかテーブルに運ばれてこないほどイライラします。


これ、紙とトナーの無駄遣いです。もちろん、その費用は受信側負担です。


止めてください。あなた様の営業内容に必要性を感じたなら、私の方から連絡いたしますから。


営業のアプローチ方法として、テレアポリスト・DM送付先リスト・メールマーケティングリストを送るとありますけど、実践するのはやめてくださいね。


・テレアポは話す時間が必要になりますから、時間の無駄です。

・DM送付はゴミ箱へ直行しますから、ゴミの量が増えて彦根市の財政を圧迫します。リサイクルする価値はありません。

・メールは即削除しますから、スパムメールと同じで読みません。


DMにある無料プランなど、全く興味をそそりません。


「無料!」「今だけ!」「限定〇〇名様」「今がチャンス!」「簡単に楽に」誘導しようとするキーワードが満載です。


「簡単に誰でも」や「無料」で引き付けて、その後に高額プランに引き込もうとする魂胆が丸見えです。


良いサービスには、それなりの費用がかかります。それでも無料とするなら、その裏で低収入で働いている誰かがいるのかも知れません。


顧客層のセグメントができているかどうかもわからないから、営業先リストをいただいてもね〜。


そして、このファックスDMと同じことを繰り返すこともあり得る。


これでは迷惑営業が拡散する訳で、私の様に不愉快な思いをする人が増え続けます。


一方的に送られてくるから、毎年私を悩ませるスギ花粉のように防御しようがない。


おまけに、「送信不要な方はお手数ですが停止受付へご返送ください」とある。


おいおいおい。どれだけ相手に手間をかけさせる気ですか?


あなた様から勝手に送りつけてこられたDMに対して、こちらが更なる労力を投じなくてはならない?いい加減にしてください。新正堂の「切腹最中」を持って、謝りに来て欲しいくらいですよ。


こういったところは、一方的で自分の都合ばかりを優先していますよね。


いままで送られてきたファックスDMで、私が必要だと感じことは一つもありませんから。


そりゃぁ、そのうち下手な鉄砲でも数を撃ち続けていれば一つくらいは当たるかもしれませんけど、その流れ弾が関係もない人に当たりそうになり、迷惑しているのをわかっていただきたいのです。

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2019年03月31日

不動産購入は負動産購入になるからやめにした

「過疎」というのは、地域の人口が減ってしまうことで、その地域で暮らす人の生活水準や生産機能の維持が困難になってしまう状態をいい、そのような状態になった地域が「過疎地域」といわれています。


ちなみに滋賀県では、一部過疎地域として2カ所あります。


         平成27年国調 平成22年国調  
長浜市(旧余呉町)  3142人     3526人    
高島市(旧朽木村)  1837人     2072人    


過疎地域は人口減少のため経営効率が悪く、娯楽施設、レストラン、美容室、学校、病院など人々が生活するために便利な施設は減少していきます。そんな不便な地域だから若者は離れていき、さらに過疎化を加速させます。


地域から人が離れていくのを阻止するため、国と自治体は税金を使って道路を整備し、水道管を更新し、ゴミ収集に向かい、診療所を整える。今はいいかも知れませんが、費用対効果を考えると終焉の日を視野にいれておくべきでしょう。


その財源は我々の所得税やたばこ税、酒税などにより賄われていますから、こんな状態がいつまでも続く訳がありませんから。


高齢者ばかりの地域いずれ寿命を迎え、誰もいなくなります。ただ延命していても問題を先送りするだけです。いつか誰もいなくなる。


「田舎暮らしはいい」と美しいイメージにつられて移住しても、現実とのギャップに落胆することはあります。道はデコボコ(実際私の実家がそうです。)で買い物さえままならない不便さ。煩わしい昔からの慣習など。たまに訪れる程度なら問題ないですが、いざ住むとなると不便さを覚悟で住むしかない。


実は私、ある地域の不動産購入を検討しておりました。しかし、見送ることにしました。購入後に発生する維持管理の労力と固定資産税や管理費を考えると、購入は得策ではないと判断したからです。


一番の原因は現地を見てがっかりしたことです。「えっ!ここ?」という思いで、さすがに惨状を見てそれに耐えられるほどの胆力を持ち合わせていない。


そして、過疎化のため地価下落が止まらない地域であり、これを購入すると将来売りたくても売れない不動産になる可能性が大きい。さらに、建物は老朽化しますから、壊すとしたら誰がその費用を負担するのか。また、相続するにもこんな負債に近い物件を相続してもらえるはずもない。


放置しておくのも選択肢の一つですが、あいにく私は「放置〇〇〇」の趣味を持ち合わせていない。


マンションも同じで、安価なリゾートマンションが販売されていますが、購入したが最後、負動産になることもある。管理費、修繕積立金が毎月発生し、固定資産税は毎年発生する。使用してもしなくても、この費用は支払わなければならない。


マンションは運命共同体です。マンション所有者達の管理費や修繕積立金の滞納が多額になれば、思うように維持管理できず、やがてスラム化する可能性がある。いざ、そんな物件を売却しようとしても損失になる恐れがあり、いずれ保有し続けるか売却するかの判断に迫られる。一戸建てのように自分自身でコントロールできないとなると、身動きがとれなくなる。


不動産を所有する考え自体、今の時代にそぐわないと考えます。いつまでも旧来の価値観である「不動産を所有するのがステータスだ!」の考えを改めないと、自分が高齢になったとき後悔する可能性は高い。


しかし、豊かさの定義は人により違います。過疎地に行きたい人はそこに住めばいい。不便さが耐えられない人は人口の多い地域に住めばいい。


いずれにしても人口減少は抗えない事実です。今後空き家は確実に増加していきます。個々において、選択の時代が始まったようです。


参考までに、滋賀県草津市の現状です。

(抜粋)草津市においては、住宅数の増加率が国・県と比べ大きいにも関わらず、空き家率は増加しておらず、平成 25 年の空き家率は 9.2%となっています。

このコメントが気になります。


確かに空き家率は増加していません。しかし、絶対値との関係性を見ると、草津市も空き家件数は確実に増加しています。

ついでにこちらも。高島市空家等対策計画

明らかに人口減少トレンドです。ここで、計画書2P目にあるグラフ横軸の年数表示が気になります。平成72年ですか!?平成がいつまで続くのでしょう?平成天皇はそんなに長生きできるの?


計画書の発行日は平成29年ですから、なんと127歳!!


おめでとうございます!フランスのジャンヌ・カルマンさんの122歳164日の長寿記録を超えます。


そんば馬鹿なこと考えさせないでください。困るのは、元号は計算し難いことです。特に元号変更の年に生まれた人の年齢を計算するのがややこしい。計算能力が衰えた私の脳にも優しくない。そろそろ引き算できる西暦表示にしたらいかがでしょうか。


計画書によると二次的住宅(別荘など)が沢山空いており、安く購入できそうです。これは、憧れの別荘オーナーになりたい方にとってチャンスかも知れませんねでも、固定資産税はしっかりと徴収されます。ここは地方自治体の譲れないところですから。


税制面で免除や割引など、優遇制度があればいいですね。


この計画書の中に気になる部分がありました。どうやら、建物は古く使い勝手が悪いようです。その証として、高島市は計画書の中でこう書いています。空家を購入する方の邪魔をするといけませんから、小さく書いておきますね。

(抜粋)別荘として建築されたものの中には、その後居住の用に供されるようになったものもありますが、インフラの整備状況によっては居住には使いにくい地区や家屋の構造から、将来的には空家等となる恐れが高いと考えられます。


さらに、空家所有者のアンケート内容をよく読むと、沢山の悩み事を抱えていらっしゃる様子。困っている内容がこうも具体的過ぎると、空家を購入するのに躊躇してしまいます。


現在の所有者から次の所有者へ苦労と問題が移転する。購入した後、今ある悩み事や負担がそのまま移転してしまうのは避けたいところです。これではトランプのババ抜きです。表向きは普通に見えますが裏を返せば・・・ですね。


では、高島市が掲げる「美しく、暮らして楽しい空間に感じられるような環境づくりを目指す」には一体どうすればいいのか?


残念ながら私にはいいアイディアが思い浮かびません。滋賀県人でも魅力を感じないモノを、県外の人に魅力的に感じさせることが出来るのでしょうか?セールスマンとして考えるなら、申し訳ないですが自分が気に入っていないモノを人様にお勧めできません。


最後に言っておきますが、これは特定地域だけに限りません。日本全体の問題です。


最後に彦根市の空き家バンク制度はこちら。


どの物件も、素晴らしいビンテージものばかりですね。

posted by ヨッシー at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記