2015年06月22日

流行色ってなに?


流行とは、ある社会のある時点で、特定の思考、表現形式、製品などがその社会に浸透・普及していく過程にある状態を表します。ここで私が抵抗を感じているのは、何故「今年の流行色はこの色」と季節毎に毎年発表されているのかです。



流行採用の動機としては、以下の動機があるそうです。以下ウィキペディアより引用開始



@自己の価値を高く見せようという動機

社会の中で自己の地位を高めることや、異性による注目や関心を獲得する。


A集団や社会に適応しようという動機

流行を採用することで、自分が適切な行動をとっているという安心感を得、また周囲にも自分が適切な行動を取りうることを証明できる。


B新奇なものを求める動機

自己をとりまく環境から情報を得ようとする欲求や、自分自身に対する刺激を求めようとする欲求。


C個性化と自己実現の動機

自分を他人から区別したいという欲求・感情のはけ口や、意志表示の手段とする。


D自己防衛の動機

様々な社会の束縛によるコンフリクトを解消し、自我を保護するため、抑圧された感情のはけ口とする。引用終了



要するに、大多数と同じ行動を起こすことで安心できる新しいモノ好きの人々が、なるべく目立ちたいと行動し、皆と同じモノを採用した結果、同様のモノが巷に溢れかえる現象を言うのでしょうか。



他人と区別したい、自分だけは違っていたいと思い行動したが、その意思表示が結局として没個性的になってしまう。人々と同じでいることの安心感と横並の精神がそうさせるのかも知れません。悲しい結果ですね。自身の個性を大切にし、流行を追わなければいいのにと思います。



流行色なんてものも、様々な国籍の専門家の人たちが集まって検討する「インターカラー(国際流行色委員会)」で、2年前から決定されているものです。そして、インターカラーで選定した再来年の流行色の方向を元に、具体的な流行を作り出すべく世界的に動きます。つまり人々によって作られた流行なのです。世の中なんてこんなものです。



作られた流行に大衆が踊らされ、作った側が利益を貪る。自分の価値観を持たないと、踊らされる側になります。それでもいいと思うなら構いません。



そもそも専門家の人々によって作られた流行色が、万人に似合うはずがありません。無理して流行に乗せられ自身に似合わない色を身につけるより、自己の価値観で自分に似合った色を身につける方が数段恰好いいと思います。



世の中には、踊る人と踊らせる人がいますが、自分はどちら側にいたいのでしょう。これに気づけば、よく流行に乗せられた人々が「どう、今年流行りの○○よ」と自慢する姿がとても哀れで滑稽に思えてきますね。同じ生きるのなら、踊らない人でいたいですね。




posted by ヨッシー at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる
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