2019年02月07日

琵琶湖岸のプラスチックごみ

近年、海洋投棄ゴミが環境問題となっている。


海洋投棄ゴミの多いワースト国は、

1位 中国
2位 インドネシア
3位 フィリピン
4位 ベトナム
5位 スリランカ
6位 タイ・・・

と続く。


ワースト20位に入っている国の多くは急速に成長を続ける中間所得国で、それらの国は沿岸域に人口が集中しており、ごみの管理も不十分。インフラの整備もままならない国々が占めている。


海洋のみならず琵琶湖も、たくさんのプラスチックごみが漂着している。

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誠に残念なことであり、プラスチックごみが漂着するのは投棄する不届き者がいるか、管理が行き届いていないかのいずれかであろう。


環境リスクを低減するにはハザードを管理すればいいのだと考えると、飲食店で使うプラスチックストロー廃止の動きも違うような気がする。


一部の問題だけ切り取り、エコロジーだと宣言するなど似非エコロジーである。他の問題はどうするのだろうか?


「プラスチックが悪だ!」と声高に叫ぶあなた。冷静になって自分の身の回りを見渡してほしい。自分がどれほどプラスチック製品の恩恵にあずかっているのかを。


とはいえ人類にとって利便性の高いモノを作ってしまった以上、プラスチック製品のない時代に後戻り出来ない。作ってしまった以上、ハザードを十分に管理し自然環境に流出しないようにするのが重要だろう。


いずれにせよこのまま漂着ゴミを放置する訳にいかないので、処分しなければならないことになる。しかし、漂着ごみを回収し処分するにもコストがかかる。


こうなると処分する原資を確保するため、滋賀県に「琵琶湖環境保全県民税」なる制度が設けられるかも知れない。


プラスチックを使う罰則があるとなると、窮屈な世の中になりそうだ。だが、不法投棄や不適切な管理を行う者がいるからそうなるのである。


性善説に則り物事を考えると、立派な人になるために絶えざる努力が必要であるが、そんな人たちばかりなら罰則を設ける必要はない。


所詮人は不完全な生き物であるがゆえに、放っておくと悪に向かう可能性もあるので、やはり罰則をもうけるしかないのだろうか。

posted by ヨッシー at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記