2014年05月27日

Buy Local Campaign


彦根で慣れ親しんだお店が、また廃業されることになった。だが皮肉なことに閉店セールは活況で、これだけ客がいるなら何故廃業するのかと思うくらいだ。


「残念だ」「もっと長く続けて欲しい」との声も聞くが、そんなこと言うくらいなら安売りの時だけ行かず、最初からそこで買い物をしろといいたくもなる。


そして、その原因は消費者にあり、安いモノを安い時しか買わない人々がもたらした結果であることに気付いていない。


大型のショッピングセンターや、量販店は大変便利であり品ぞろえも多い。しかし、そこで買い物ばかりしていると地元の店舗が廃業の憂き目に遭い、結果として我々がその影響を受けることを理解しなければいけない。


以前のブログにも書いたが、全国チェーンの大型店ばかりで買い物をすると小規模の店舗は廃業し、買い物難民の増加や、閉店による失業者の増加、税収の減少、人口の減少、地価の下落など、地域の経済が連鎖して悪くなっていくのである。


自分達が住む地域を活性化し、長きに渡り住みよい街にするためには、そこまで考えなければならない。


だから私はなるべく食料品は、地元の個人商店やスーパーで買うようにしている。しかし、私は決して全ての商品を買って欲しいと言わない。


買い物をする費用の何パーセントかを中小の商店で購入するだけでいいのだ。皆がそう言った気持ちを持つことで地元経済が活性化する。


確かに今は安いモノを買うことにより家計は助かる。短期間で見ればそうなる。しかし、長期的に見れば前述した影響は必ず出る。この行為に対する影響の潜伏期間は長く、数年後、数十年後に悪影響が現れるのだ。


その時、何故そうなったのかを考えても誰も分からない。影響が出るまでの期間が長すぎるからに他ならない。


たかが買い物と思うなかれ。どうすればいいのか自分の頭で考えることも必要である。



posted by ヨッシー at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年05月20日

キャッシュフローは重要だ



会社にとって資金繰りは重要な部分である。


資金繰り悪化の原因として、売上上昇から売上下落へと変化した。商品在庫が過大になった。売掛金の増加。取引先が倒産し経営不振に陥った。取引先の支払サイトが長期化した、などがある。


支払と入金サイトの見込みを誤り、キャッシュが不足すると、会社の息の根を止められる(倒産)ことにもなりかねない。事業も軌道に乗り、売上が急激に伸びるのは有難いことであるが、これで資金繰りが悪化する場合もある。


更に、急な出費や不良債権を抱えるとますます経営者として、資金繰りに頭を悩ませることとなる。数字上は黒字なのに、キャッシュが不足する黒字倒産も十分考えられ、キャッシュフローが経営に与える影響は大きい。


私もある事情により、資金繰りの悪化を経験しているため、この恐ろしさは身に沁みてよく分かる。


銀行に信用があり、運転資金の融資を受けられればまだマシな方だ。私の場合、銀行融資も受けられず(設立年数が浅く、信用がないため借入できない)、いよいよ最後の日を迎える日が来るのか?と、覚悟を決めた日もあった。


そこでとった方法が、支払サイトと入金サイトの変更だ。


入金日と支払日の差で急場を乗り切る事が可能だ(入金期日を早くしてもらい、支払期日をなるべく遅くしてもらう)。売掛金を回収してから支払を行う訳だから、何事も起こらない限り計算は成り立つ。


ただし、支払サイトの変更について、取引先へ頭を下げ、ご迷惑をお掛けることを覚悟しなればならい。しかし、ここで売掛金回収日の遅延や未回収が発生した場合は、更なる窮地に陥ることも十分に考えられる。


とはいえ、今の状況から一日も早く脱出することが優先なので、リスクを承知で実行するしかない。これしか方法がないのである。


勿論、個人資産も全て投入した。全てを吐き出したため、もしここで病気や事故に遭っていれば確実に路頭に迷うことになっただろう。それがなかったことは幸運だった。


そして、この厳しい状態が約1年間続き、その後やっと一息できるところまできた。今でもよく乗り切ったなと自分でも感心している。


恥を忍んで言うが、当時私の会社の銀行預金の残高が数千円しかない時期もあった。個人口座ではなく法人口座だ。これは嘘偽りない事実。


会社にとってキャッシュがないのは本当に辛い。資金繰りには十二分に配慮されたい。








posted by ヨッシー at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2014年05月14日

有益な情報は閉鎖された環境の中にある



有益な情報は、ある程度の資産を持つ人や経営者に集まる傾向にある。


どうやら私の経験上、この傾向に間違いはなさそうだ。


それは、自分の生活しているレベルや置かれている環境によって集まる人々が変わるからだ。勿論、本人の努力もある。


「類は友を呼ぶ」ということわざも、人間関係だけでなく情報にもいえる。有益な情報は人によってもたらされるのであるのなら、有益な情報を得るため自分にとって価値がある人と付き合う方がいいに決まっている。


そして本当に有益な情報は、ネットや新聞、情報誌には出ていない。


人と人の繋がりによって受け渡される情報である。


巷で公開されている様々な情報商材があるが、公開された時点でその情報は終わりに近く、その時に参加しても得る利益は少ない。それに疑わしいのは、他人の利益のために見ず知らずの人が貴重な情報を公開するだろうか?



これら有益な情報は閉鎖された環境の中において交換されるものであり公開されない。当事者同士しか知り得ない、特別な利益の果実を人知れずひっそりと楽しむからだ。


これは事実であり、知らないのは自分の耳に入って来ないからである。自分の耳に入らず、目にすることもできなければ、この世に存在しないに等しい。


付き合う人により人生が大きく変わるのも、この人間関係によるところが大きく、機会損失があるのは確かなようだ。


こうなると、そのような人々といかに出会えるかが重要な要素となる。会社勤めに人々が集まり、上司や社長に対し愚痴や文句をいっているうちは、この出会いの機会に巡り合える確率は低いだろう。


情報を知るのか知らないのかで、生き方も大きく違ってくる。一番肝心なのは、そんな情報を得た時に思い切ってリスクテイクできるかである。


ここで思い切って踏み込むことが出来れば、今後もより多くの利益を受けることのできる確率は高まるだろう。当然、目減りするリスクもあるが・・・。


今私の手元にある投資話も、様々な角度から考えると悪い話ではなさそうだ。


当然、損失のリスクもある。無論、これをやるかやらないかは自分次第である。


よし、やってみよう。


結果は1年後〜3年後に分かる。成功しても失敗しても、ここで報告することにする。



posted by ヨッシー at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | お金

2014年05月07日

田舎暮らし



人にとって自然豊かな場所での暮らしは健康にいいのかもしれませんが、田舎暮らしに私は賛成できません。それは、人々が分散することによる維持コスト増大と非効率な投資になるからです。


事実、私の実家でも不便な地域なので過疎化が進んでいます。何をするにも不便です。人口が少ないと環境がいい、自然がいっぱいで暮らしやすいと言いますが、そうでもありません。


冬季は除雪作業に追われますし、買い物に行くにも自動車が必要になり、その買い物も都市部のように洗練された商品に巡り合える機会は少なく、品数も多くありません。設備の整った医療機関もなく、病院に行くにも一苦労です。


正直言って不便です。


降雪のない都市部なら頻繁な除雪の必要はありません。また、公共の交通機関が発達していますから車を持たなくても生活できます。医療機関も充実しています。人口が少ないと、産業や公共サービスの量と質に差が出ます。


そして、とうとう日本も人口減少時代に突入しました。日本は将来的に生活の効率化を目指すならば、居住地域が分散する暮らしは避けた方がいいと思うのです。居住地域が分散すれば、上水下水、電気整備、道路保全、河川整備などのコスト、医療行為の遅れ、税負担の増大、自然災害の恐れなど、多くの問題の発生が考えられ、災害復旧の面でも人口が集約していた方が、より早く復旧できます。


買い物難民や病院難民の金銭的負担まで、税金で賄うことになりかねません。地域分散すれば公務員の負担も増え、行政コストがアップしてしまいます。公共事業には予算が必要です。国や地方の財政は予算が無尽蔵にあるわけでなく、優先順位を決め予算が組まれています。


国の収入と支出の内訳は? 

滋賀県平成26年度当初予算見積要求額の概要


環境がいいと言うだけで、無責任な田舎暮らしを進める必要はありません。そもそも環境のいい暮らしとは何でしょうか?自然が多く、空気や水が綺麗で、温かい人々が住む地域のことを言うのでしょうか?


しかし、田舎には面倒な近所付き合いや、昔の風習に従わなければならない不自由があります。先に書いたデメリットがあるもの事実です。綺麗事ばかりでなく、安易な田舎暮らしを推奨することで、住民や行政コストが増えるのは間違いないのです。


人は集団で暮らす方が、エネルギー効率も良くなります。過疎地の暮らしを守らなくてはならないというのも分かりますが、費用対効果の面から考えるとそうも言っていられません。集約型の暮らしを進める時期に来ていると私は思うのです。


税収が不足しているのですから、過疎地で将来性のない場所の資本投資は控えられます。人口が減るのですから、いずれそうせざるを得ない状況になるでしょう。それでも田舎暮らしをしたいと思われる方は、自給自足で自分の住環境は自分で守る暮らしをしていただきたいものです。人々が分散した結果、個々の税負担が増える暮らしなど、私は遠慮したいですね。




posted by ヨッシー at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる